複合適応形質進化インフォマティクスオープンセミナー

次世代シークエンサーの発達により、特有の性質を持つ生物のゲノムを解読し、その遺伝的基盤を解明するアプローチが可能な時代がこようとしています。 新学術領域研究「複合適応形質」では、これを機会に、複合適応形質がどうやって進化できたのかの遺伝子基盤の解明を目指しています。

本研究領域における情報交換会の機会を捉え、次世代シークエンサーを用いた研究についてのオープンセミナーを開催します。

日時

2010年12月28日午前9:30より

会場

金沢大学宝町キャンパス 医学類G棟2階第4講義室

(仮)プログラム

1題30〜45分間の発表+15分間discussion

9:30-10:15「次世代シークエンサー研究の現状」基礎生物学研究所 重信秀治

10:15-11:00「ゲノム配列のde novo アセンブリ」東京大学新領域創成科学研究科 笠原雅弘

休憩

11:15-12:00「次世代シーケンサーによるマラリア原虫のゲノム解析」 大阪大学微生物病研究所 中村昇太

12:00-13:00「RNAseqによる定量的解析とqPCR、マイクロアレイなどとの比較」東京大学大学院農学生命科学研究科 門田 幸二

会場地図


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